副業人材インタビュー

地元福島の魅力をもっと多くの人に広めるために尽力していきたい

プロフィール

氏名
荒明 大樹(あらあけ だいき)さん
職業
映像クリエイター(フリーランス)

始まりは福島の魅力発信に貢献したいという気持ち

私は福島県で映像クリエイターとして活動しています。趣味で扱っていたカメラを仕事にし、SNSを通じて依頼が入るようになったことで本格的に映像の道へ進むことを決めました。初めて依頼を受けた際には非常に感激し、これまで経験したことのないモチベーションの高まりを感じました。私の身近には、福島を盛り上げる取り組みを行っている方が多く、プロジェクトに参加してお手伝いする中で、自分の持つスキルを活かして福島の魅力を広く発信していきたいと考え、福島でのクリエイティブ活動に注力するようになりました。現在は、撮影から編集までを一貫して手掛けるだけでなく、編集者と協働して制作やディレクション業務も行っています。

映像を通じて新たな魅力に出会うことができた

福島での活動を選んだのは、地元を盛り上げたいという強い思いからです。このサイトをし通じて、福島県の日本酒を紹介する事業を展開している企業とマッチングしました。撮影部隊として一緒に取材に回らせていただき、酒蔵の方々の情熱や技術に触れることで、その魅力を映像として発信できることにやりがいを感じています。プロジェクト参画以前は、日本酒に対して深い関心はありませんでしたが、作り手の想いや製造過程を知ることで、味わい方や視点が大きく変わりました。こうした地元の魅力を映像で広めることで、福島に貢献できることを誇りに思っています。

映像に対する障壁をなくし、福島で映画を作りたい

今後は、福島や東北を拠点に観光プロモーション映像の制作をさらに推進したいと考えています。映像を通じて、地方の暮らしの良さをより多くの人に伝え、福島に訪れる人を増やしたいです。また、いずれは仲間と協力して映画を制作するという夢があります。福島には優れたクリエイターが多く、彼らと共に作品を世に送り出したいと考えています。一方で、地方企業が映像制作に対して依然として高いハードルを感じている点も課題と捉えています。そのため、今後はマーケティングやブランディングの一環として映像を活用しやすい環境を整え、地元企業の発展に貢献したいです。

取り組んだプロジェクト

https://pro-fukushima.com/project_03/9688/