副業インタビュー
故郷の関係人口づくりに役立てることで、今後の故郷との関わりの持ち方を学べました
プロフィール
- 氏名
- 鈴木 亜紀子(すずき あきこ)さん
- 会社名
- フリーランス
大好きな故郷の仕事に、遠方にいても関われる仕事スタイル
普段は、市民活動支援をとおして災害時に活動する市民団体と顔の見える関係を築くコミュニティ・コーディネート・ワーカーとして、また、MC・ナレーションなど伝えるフリーアナウンサーとして、この二つの仕事を生業に、フリーランスのパラレルワーカーとして活動しています。主人が転勤族のため、これまで転勤先ごとにさまざまな仕事をしてきました。 もともと故郷福島が大好きで、遠方にいても業務可能な福島に関わる仕事や活動をしたいと常々考えており、また、福島県外に在住しているからこそ感じられる視点を活かすことができるのではと思い、このプロジェクトに応募しました。 今回は、福島県庁の「移住者を増やすための有効な戦略の検討」に関わらせていただきました。具体的には、5つのテーマ課題に対し、各2回のオンラインミーティングの実施と課題に対する有効戦略の提示を行いました。また、それに伴うイベントMCも担当しました。
自分で事業を立ち上げたいという更なる目標のきっかけに
このプロジェクトに参加し、福島移住を考えるにつれてさまざまな課題が見えてきた中で、福島県との関係構築という点では特に、今後も可能な限り永続的に関わっていきたいという新たな目標ができました。その結果、2児の母である私でもできる範囲で事業を立ち上げてみようという更なる目標が得られたことが何よりの収穫だと思います。