移住者や関係人口が本県の地域課題に無報酬で継続的に関わる「ふくしまプロボノチーム」の活動、第2回目のオンラインミーティングを実施しました！

前回のオンラインミーティングでは、昨年実施された「100度FES」をさらにパワーアップするイベントにするため、チーム編成や全体のコンセプトなどを検討しました。

今回もふくしまプロボノチーム発起人の安齋さんからご挨拶をいただき、ミーティングスタート！

その後、前回ご参加が叶わなかったプロボノメンバーのみなさまからも自己紹介をいただきました。
今年度は新メンバーも加入し、ますますパワーアップが期待できそうですね♪

そして、事務局より今回の100℃フェスの目標や方向性について説明がありました。
昨年度の想いが継承されたイベントが大成功するよう、プロボノチーム一丸となって頑張っていきましょう♪

そのあと、昨年度のコンセプトの説明ということで、
昨年度広報チームにて活動されていた岡部さんより説明がありました。

コンセプトの概要は、

温泉50度＋フルーツの糖度＋音楽の熱量＋参加者の熱量＝体感100℃
飯坂温泉の温度、フルーツの糖度（例えば桃なら15度くらい）に、DEFROCKさんを筆頭に出演するアーティストの音楽の熱量、当日のイベント参加者の熱量を掛け合わせて、体感100℃の熱いイベントを展開する！

ということで、まさに盛り上がること間違いなしのコンセプトです！

そのあと、ブレイクアウトルームに分かれて２点の話し合いを行いました！

・温泉　×　フルーツ　×　音楽　をどう表現するか
・ターゲットの選定、今年度のコンセプトをどうするか

話し合い後、各ルームより以下の意見がでました！

・スイーツの商品化をメインに置いてイベントを打ち出したい
・昨年のイベントのデータもほしい
・ターゲット：前回は家族が多い印象があった、高校生や大学生などの若者向けの内容でさらに盛り上がりが見せられないか
・学生とのタイアップなども広がりの1つ
・イベントのテーマカラーを決めるのも良いのでは

みなさまより出た意見がどのような形でイベント運営に反映されるか楽しみです！

そのあと、各チームに分かれてブレイクアウトルームで話し合いを行いました！

【運営チーム】
・場所や組めそうな団体との調整をどうするか
→榊さん：外部団体との窓口
・他チームとの連携について
→倉本さん古田さん：安齋さんとの窓口＆プロボノチーム全体を手分けしてペアになって、まとめる
・チーム内で主の担当をつくる
・チャットワークなどを使用し、チーム間でまめな進捗を行い、誰かがいなくても引継ぎもスムーズにいくようにする
・3回の定期MTG外での調整も必要
・コンセプトが決定してからだと、外部の団体との交渉はスムーズにいく

【広報チーム】
・コンセプトの確定とターゲットの整理について
→コンセプトは大きくは変えない方向性
→ターゲット層は、地元の方、家族連れ、インバウンドなどいくつか候補が出ていた

【レシピチーム】
前回の餃子のブラッシュアップについて
→味について、生の桃を試してから甘味を強くしたい
→完成イメージは従来と同じにするか、飯坂温泉らしく円盤型にするか
→作り方に関しては効率を考慮して機械の導入なども検討
→詳細なスケジュールも検討
・イベントの売り上げ目標を設定してから、イメージ設計をしていく
・試食会の前段階での話し合いが欲しい

最後に恒例の記念撮影と、次回のミーティング日程を決めて、お開きとなりました！

第３回ミーティングでは、各チームでの検討事項などを全体で話し合うこととなります！
各チームがどのように運営されていき、イベント成功につながっていくのか、とても楽しみです！

本格稼働した今年度のプロボノから、今後も目が離せません！