ふくしまプロボノチーム

ふくしまプロボノチーム

第2回オンライン定期ミーティング

2022.8.22
令和4年度

移住者や関係人口が本県の地域課題に無報酬で継続的に関わる「ふくしまプロボノチーム」の活動、第2回目のオンラインミーティングを実施しました!

前回のオンラインミーティングにて、秋に飯坂温泉街で開催するイベントのコンセプトが「体感100℃(共同浴場の湯口温度50度 × スイーツの糖度 × 音楽と参加者の熱量)」に決定し、プロボノチームで企画してきたイベント内容がより一層具体化してきました。

今回もふくしまプロボノチーム発起人の安齋さんから、はじめに「各チームでそれぞれ動きが活発になってきて、楽しみです!」とご挨拶をいただき、ミーティングスタート!

まず、前回のミーティング以降、運営・広報・レシピ制作の3チームそれぞれの進捗を共有しました。

各チームの進捗状況を発表

【運営チーム】(プロボノチーム全体がスムーズに進行するための連絡調整を担う)
運営チームは、各チームの事前の話し合いに一緒に入り、全体のディレクションに尽力していただきました。
・これからは、それぞれのメンバーが実際に手を動かしていくターンに入っていきたい。
・フードメニューの試作段階など、本番前のどこかでリアルでの打ち合わせが必要ではないか。

 

【広報チーム】
・10月上旬を完成目処に、イベント用のサイトの作成を進める。
→DEFROCKのHPにイベントページを追加していく形とした。
・プレスリリースのたたき台を作成してたので、安齋さんを中心に皆さんにご確認いただきたい。
→イベント当日のタイムスケジュールのたたき台を安齋さんに作成いただき、運営/広報チームへ共有いただくことにした。
→後ほど、データをクラウドに格納。

 

【レシピチーム】
レシピチームからは、桃をメインとしたスイーツの加工法も含めたレシピアイデアを提案いただきました。

・計9種のフードメニュー案について、メンバーからGoogleフォームでアンケートを取り、イベント当日に発表するフードメニューを3種程度に絞る。
・コストパフォーマンス、作業量、販売形態については、試作してみた感触を含めて、同時並行で今後検討していく。
・食品ロスが発生しないよう、原材料の数量を慎重に検討する。

 

 

コンセプトのブラッシュアップ

広報チームの岡部さんより、地域の課題や訴求点なども踏まえたコンセプトを再度整理していただき、以下の内容について満場一致で決まりました。

1.課題・テーマ
飯坂町は温泉と果物で有名だが、それぞれの魅力が独り歩きしている印象。
そこで、「フルーツ」×「音楽」をテーマに地域の魅力を総合的に発信するLIVEイベントを新しく創りたい。
・安斎果樹園のフルーツを使ったこれまでに見たことがないような全く新しいフードメニューを考案したい。

2.訴求点
・飯坂温泉の公衆浴場は全国的に熱い温泉として有名(湯口温度50℃ほど)
・安斎果樹園の自慢のフルーツ
・飯坂町には、安斎さんのように農業や音楽、人情に「アツイ」人がいること
・旧堀切邸や円盤餃子など歴史と情緒がある街

3.コンセプト
温泉50度+フルーツの糖度+音楽の熱量+参加者の熱量=体感100℃
飯坂温泉の温度、フルーツの糖度(例えば桃なら15度くらい)に、DEFROCKさんを筆頭に出演するアーティストの音楽の熱量、当日のイベント参加者の熱量を掛け合わせて、体感100℃の熱いイベントを展開。

・イベント名は『100℃フェス』がキャッチーで良いと感じる。
・コピーについては別途考案した一覧から、安斎さんへ絞り込みしていただく。
・サブタイトルについては『スイーツお披露目祭』が良いのではないか。

 

イベントサイトやレシピについても方向性が具体的に決まってきたことで、いよいよ制作等に着手するフェーズに入ってきました!

次回はいよいよ、スイーツ3品の決定と肝心のイベント名が決定していきます!

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