副業インタビュー

東京で最先端の技術や知識を学び、それを地元へ還元することができた

私は郡山市出身の映像クリエイターで、主にディレクションの仕事を担当しています。また、現在映像スクールのメイン講師や某アニメーション学院のYouTuberに関する講師も務めています。2023年からはデジタルマーケティングの仕事も担当しています。 今回副業で作成した映像を通じて、東京で最先端の技術や知識を学び、それを地元へ還元することができたことが、福島県に貢献できた点だと思います。

福島の魅力をもっと伝えたい

今回の案件では、地域の魅力を伝えるシティプロモーションの動画制作に携わりましたが、もっと伝えたい福島の魅力があります。 それはフリースタイルフットボールのパフォーマーとして、全国そして世界で活動している時に感じた「福島県の人たちの温かさ」です。 福島＝「田舎」「東日本大震災」というイメージを持つ方が多いかもしれませんが、福島県の魅力は「人」です。人柄がとても素晴らしく、温かい気持ちを持っていると感じます。 知らない人にも温かい気持ちで接してくれて、すぐに自分の親戚や、おじいちゃんおばあちゃんみたいな感覚にさせてくれます。 このような魅力を、映像クリエイターとして学んだことや経験を通して、もっと多くの人に広めていきたいと考えています。

企業が抱える課題に向き合いたい

企業が抱える問題は多岐にわたります。 それに対処するためには、企業は何に困っていて、どうなりたいのかをしっかりとヒアリングすることで解決につなげたいと考えています。例えば、今回のような動画制作の場合でも、会社が抱える課題や本質的な問題を知ることが必要です。映像クリエイターの経験とマーケティングの知識を合わせて、より効果的なアピール方法や、様々な媒体の提案など、根本的な課題解決につなげていきたいと思っています。そして、それが福島県の魅力発信につながると信じています。