副業インタビュー

本業としても個人としても、ふくしまに関われる機会を見つけました

プロフィール

氏名
森 禎行(もり さだゆき)さん
会社名
ヤフー株式会社

本業での関わりをきっかけに「ふくしまファン」に

ヤフー株式会社のCSR推進室に勤務しており、「住民の命を守るため」の自治体との災害協定締結について、企画・営業・運用業務を担当しています。 災害協定以前に、「ふくしまプライド。」のネット販売をとおして福島県の事業に関わり、また、県の移住イベントに登壇した経験も相まって、気付けばすっかり、福島の人・自然・食が好きな「ふくしまファン」に。今後も継続して関わりたいと思い、福島県の副業人材マッチングサイトに応募しました。 NHK朝ドラ「エール」に関連した商品開発プロジェクトを福島市内の飲食店向けに実施したり、福島県内の企業に販路拡大のアドバイザーとしての改善提案等を行ったりと、今年は、複数の副業案件を並行して経験しました。 今回の副業では、「福島県の移住・定住促進」についてセミナーや相談会等のオンラインでの実施方法や、Withコロナで地方に関心が高まる層への広報戦略、福島県との関係性を持続させるための企画についてなど、福島県が抽出した課題・テーマについての資料を作成するなどして、他のアドバイザーとともに企画提案をしていきました。

業務を通じて個人的にも地域貢献できたことが良かった

福島県と関わりを持ち続けたいと思っていたので、業務を通じて地域に貢献できたことがよかったと感じています。特に、オンライン上でスムーズにやりとりできたことも、時代の変化が起こっているタイミングだからこその関わり方だと思います。

今後も継続して福島県に関わり続けたい

福島県は、もともと、魅力・ポテンシャルの大きな地域だと感じています。いまだ難題も多いのが現状ですが、私のような他県の人間であっても、地域課題をともに解決するといった様々な関わりを続けることによって、更なる発展の可能性が望めるのではと信じています。