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人事評価制度をブラッシュアップ!

(いわき市・株式会社R&Ms 遠藤利吉社長)

大熊町で創業し、全国の発電所やプラントの施工管理、エステ・ネイルサロン経営と多角的に事業を展開する、いわき市の株式会社R&Ms。遠藤利吉社長は従業員ひとりひとりを公平に評価し、安心して働ける環境を作ろうと、副業人材を活用して「人事評価制度」のブラッシュアップに取り組みました。「1人では手一杯で進まない」と悩みを抱えていましたが、副業人材とオンラインミーティングを重ね、評価制度の土台を作り上げることができました。

社員を平等に評価したい

40歳の時に「自分の実力で勝負したい」という思いから、独立して会社を設立。社長の姿勢に共感する仲間が次第に増え、今では約80名もの従業員が在籍しています。
R&Msは、北海道から九州まで全国に立地する発電所やプラントの現場を支えています。そのため、社員は全国各地の現場に常駐しており、「全員が一同に顔を合わせる機会がほとんどない」という特有の事情があります。組織が拡大していく中、全社員のマネジメントや評価をひとりで担うことに難しさを感じるようになりました。人事評価制度自体は存在していましたが、現場の実態に即した活用が進まず、「不平不満が出ないよう、社員全員を平等に評価する仕組みがどうしても必要でした」。

ハードル低く、ライトな活用

そこで、人事に関するコンサルティングスキルを持つ副業人材とマッチングし、約5カ月にわたる支援が始まりました。遠藤社長の多忙なスケジュールに合わせ、月に1〜2回の頻度でオンラインミーティングを実施し、既存の評価制度を徹底的に見直しました。ミーティングでは副業人材から課題をヒアリングいただき、アドバイスをもらいながら不安や悩みを一つずつ解消していきました。
初めての副業人材活用に対し、「非常に話しやすく、私の要望にも親身になって丁寧に対応してくれました。こちらの目線に合わせて進めていただき、ありがたかった」と振り返ります。
さらに、通常の経営コンサルタントのように長期の固定費用がかかる契約とは違い、「スポットだと非常に使いやすく、ライトに活用できる」と、本事業の仕組みそのものにも高いメリットを実感したようです。

次世代へのバトンタッチを見据えて

プロジェクトを通じて、評価制度の仕組みがブラッシュアップされ、評価制度の土台を作り上げることができました。今後は現場での運用に向けたアドバイスをもらうなど、評価制度の実装に向けた取り組みを進めることも考えているそうです。
この評価制度を起点に、会社のさらなる安定と次世代へのバトンタッチも見据えています。
「評価制度を社内で活用しながら、私の右腕となるような存在や、次世代の後継者もじっくりと育てていきたい」と意気込んでいます